転職会社のチョイスによって発生する驚くべき違い
転職会社の概要
転職会社のビジネスモデルはすでにご存知かもしれませんが、もしあなたが知らずに疑問に思っている場合を想定して、転職企業の仕組みについて説明しておきます。
業界によっては転職エージェンシーは有料のところがあるようですが、メディカル系においては、どの転職エージェンシーも無料です。これは、転職が決まったときに、紹介手数料が支払われるために、わたしたちは無料となっているものです。この紹介手数料は、転職者の年収の何%と言う形で支払われるそうです。この率は、5%との噂もありますし、20%との噂もあり、実態は何%なのかはわかりません。しかし、仮に年収2,000万円の求人とした場合、5%でも100万円、20%なら400万円ですから、「手数料」という言葉から考えると結構な金額が転職企業に支払われるわけです。
転職企業経由と直接応募の優劣
転職先が支払う紹介手数料は、収入から天引きされるわけではなく、転職先から追加経費として支払われます。かといって、その分が転職者の収入から差し引かれるわけではなく、紹介手数料は、純粋に転職先の追加経費となります。ここから先は、検証のしようがない話なので、あくまで集まってきた回答を再構成したものだと思って読んでください。
このように、転職先は手数料が発生します。しかし、直接応募してきた人であれば、このような仲介手数料は発生しません。であれば仮に、ふたりの同レベルの人で、一方が直接応募であった場合、仲介手数料が不要な直接応募者の方が有利に思えます。
しかし、実際はそうではないらしいです。
直接応募者を採用した場合、採用担当者はその採用に関して、採用責任が発生します。このため、その転職者について色々と調べるのですが、結局、それなりにリスクがある状態での採用になります。一方、転職企業経由の場合、事前に経歴などが整理されており、万一、何かあっても、採用担当者は自分の責任ではなく、コンサルタントの落ち度だとして逃げる道があります。つまり、採用担当者にとってみれば、直接者を採用するより、自分の身の安全が担保されるのです。
また、転職企業にとって、転職先からの求人は、言ってみれば発注なわけですから、ニーズに合わない人を紹介して、その結果、次の発注がもらえなくなるわけにはいかないので、ニーズに合った人を紹介し、信頼関係を築いています。ですから、紹介された人は、転職企業が自社の信頼を損なわないように選んできた、というお墨付きがあるわけです。
こういった事情があるため、同じ求人案件に応募する場合でも、直接応募より、転職企業経由の方が有利になるわけです。ただし、これは上述したように、確証が取れている話ではないので、あくまで集まってきた意見から再構成するとこういう話になる、というレベルで受け止めておいてください。
わたしの結果から
実際、わたしの場合も、他にも応募者がいたとは聞いていたものの、他の応募者のレベルがわたしと比較してどうだったのかが分からないので、なんとも言えないところです。しかし、わたしの場合は、他に応募者がいても採用されたので、有利に働いたかどうかはわかりませんが、少なくともマイナスにはならなかったと言えます。
<参考>日本医師会
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