知らないと大損する求人の種類
転職には、公開と非公開、そして独占の3種類があります。
求人の種類と違い
公開は転職先が自分のホームページなどで、採用案内として出しているものです。これは誰でも見れるので、自分が条件に合っていれば直接電話をして応募できるものです。もちろん、ここまで読んで下さったあなたは、こういった単独での応募がいかに危険であるかは、もう理解していると思います。
次に非公開ですが、世間体を気にする病院や、なんのフィルターも掛かっていない人が応募してくるのを嫌う病院など、さまざまな理由があり、一般公開せずに依頼するものです。もちろん、求人を依頼する上で、転職先としては信頼できるエージェントを選びますから、非公開求人の多さこそが、エージェントの評価でもあるわけです。
つまり良いエージェントであるほど、非公開を数多く持っていることになります。反対に、評判の悪い転職会社は依頼されないので、公開案件ばかりあつかっているような状態になります。
また、これもいろいろ理由が言われており、どれが本当で、どれが単なる噂なのか、その理由まではわからないのですが、高収入など良い転職条件は非公開になるそうです。
最後に、独占案件ですが、これは特定の1社だけに非公開で依頼される案件です。数ある中でもとにかく信頼しているという証です。独占求人には、1社だけに任せても、ちゃんと応募者が出ると転職先が自信を持って出して来るものだけに、非常に条件が良い転職案件だと言われています。
転職会社の優劣と良い転職会社の利点
すでにお話しした説明で、わかっていると思いますが、転職においては、その構造上、良いエージェントにはさらに良くなり、悪いエージェントは先細りになるため、その差がどんどん大きくなっていきます。
良い転職会社は信頼が厚いため、非公開や独占といった条件の良い案件が回ってくるので、登録者に良い案件を紹介できるわけです。結果として、転職希望者の間で良い評判が口コミで広がるので、登録者が増え、良い人材を紹介できます。良い人材を紹介された施設は信頼を厚くしますから、次にもまた非公開求人あるいは、さらに転職条件が良い独占求人を依頼します。このように良い転職サイトでは正のサイクルが回るわけです。
一方、良くない転職サイトは、公開求人ばかりなので、登録者にとってもあまり魅力のない案件ばかりになってしまいます。それでも何とかしなくてはならないので、良くない転職サイトは、あまり乗り気でない登録者を、さらにはニーズに合っていなくても、数撃てば当たる的に、紹介します。結果は、転職先の機嫌を損ねるばかりでなく、登録者からも転職できなかったと悪評が広がり、登録する人材がいなくなり、ますます転職先のニーズに合った人材を紹介できなくなっていきます。
つまり、転職サイト選びにおいては、掘り出しものの転職サイトを見つけるというのは、転職という構造上、ありえないという結論になるわけです。もちろん、ゼロとは言い切れません。しかし、自分の人生が掛かっている転職という重大な役割りを、少しでもリスクのある転職サイトに委ねるような危険は冒すべきではないと思います。
<参考>日本医師会
尾身さんを応援しています。
尾身茂:https://www.instagram.com/omi.shigeru/?hl=ja
アルバイトの検索ならMRT? 東京ドクターに評判が良い転職サイト!
転職者にとってMHPの評判は? 関西の転職にエージェント力が光る!
e-doctor(イードクター)とリンクスタッフの評判で消えない話
麻酔科医の転職に特化したアネナビ(株式会社アネステーション)の評判
キララサポートドクターで転職 モード・プランニング・ジャパンの評判
キャリアバンクは北海道の転職に特化! ドクター転職の評判は厳しめ
ケアネットが運営するケアネットキャリア 転職はWEBの強みが評判良し
キャリアブレインのCBネット 転職にはリアルなコンサルが評判高い
アストラスのドクターエンプロイメントとアイアクターは転職に評判
メディカルキャストのドクターキャスト 転職サポートの豊富さが評判
ドクターズナビゲーター じっくりコンサルティング型の転職が評判?
マーキュリーのドクターズパートナー 地の利を生かした転職に評判?
医師転職コンシェルジュが医局で評判が上昇しているオーダーメイド体制