Googleの検索で上位に立つe-doctor(イードクター)の消えない噂
e-doctor(イードクター)は株式会社リンクスタッフが運営する転職サイトであり、GoogleやYAHOOで検索上位に出ていることからご存知の方も多いと思います。またこの一方で、2010年にニセ医者を派遣して健康診断を実施させてしまったという話は、今になっても耳にします。このニュースは2010年8月6日に共同通信が報じたものであり、多くの登録者を扱う上で発生してしまった過失とも言えますが、この先入観が消えるまで、東京女子医大の医療ミスのように、まだ数年かかりそうです。 ウェブで「偽医者に対する取り組み」と掲載し、あくまで他社での出来事としていますが、「偽医者 リンクスタッフ」で検索すると山ほど記事が出てきます。 「転職側として利用する分には関係ないや」 と思えるかもしれませんが、求人を出す側の病院にしてみれば、偽医者をつかまされたのでは施設の存亡に関わりかねないので、e-doctor(イードクター)については、慎重にならざるを得ないかと思います。新聞や雑誌、テレビなど一過的なメディアばかりだった時代と異なり、今のネット社会では書かれた記事が消えることはありません。 e-doctor(イードクター)に限らず、転職で利用する上では、「●● 評判」のように、転職サイト名や運営会社名で検索してみるとよいでしょう。
e-doctor(イードクター)の概要
運営母体は平成4年に設立されており、すでに四半世紀の歴史を誇ります。資本金は3千万円、従業員数は230名。ドクターだけでなく、ナースや歯科医、保健師の転職も扱っています。東京、大阪、名古屋、札幌、福岡といった大都市だけでなく、中国の上海にも拠点を置いて海外進出を果たしています。 関連会社として、株式会社リンク医療総合研究所(クリニック開業支援、経営支援)と本医療M&A株式会社(病院売買仲介)を有し、その取引機関数は、病医院登録数 28,433件、健診機関数 787件、産業医求人数 191件と非常に大きな規模となってます。
doctor(イードクター)が良くない評判を作っているもう一つの理由
実は、Googleで上位に出るだけあって、求人事業とはまったく毛色の異なる「WEBサイト制作事業」も行っており、「長年の自社サイト開発運用で得たノウハウと技術」と謳っています。これについては、「Googleで上位なのは、そういいうわけね」とあまり良くない評判になってしまっています。doctor(イードクター)を利用する上では、上述のように「doctor(イードクター) 評判」あるいは「リンクスタッフ 評判」で検索して出てくる記事に目を通すと良いかと思います。 転職という、人生で失敗が許されない転機をゆだねるわけですから。
<参考>日本医師会
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