転職会社の利用の流れ
転職サイトに登録してから転職が完了するまでの流れは、転職会社が説明してくれるので、ここでは大まかな話に、集まってきた回答の中で、より転職会社との話を円滑に進める上で使うと良いという意見が多かったTips的な小技を入れてご説明します。部分的にTOPページのランキングで書いた内容とダブる部分もありますが、ご容赦ください。
転職サイトの選定
まず、TOPページのランキングに記載した3社の中から、利用する転職サイトを決めて、リンクボタンを押します。ここはあなたの好みで決めてしまっても、ランキングに掲載した3社の中であれば、どれを選んでもはずれる心配はありませんので、構わないと思いますが、1社だけの登録というのは、TOPページのランキングでもお話ししましたように、
- 提案された転職案件の良し悪しが比較できない
- 経験の浅い力不足の転職コンサルタントに当たる可能性がある
ので、複数社の利用をお勧めします。基本的には3社すべてに登録した方が良いでしょう。これは集まってきた回答でも3社を使ったという回答が最も多かったという結果からも、3社に登録したからと言って、対応が大変になるのではという心配は無用です。
入力は氏名、よみがな、生年月日など10項目程度です。電話番号とメールアドレスはどれも必要なので、どこかにコピペしておくと簡単に進められます。その他に、転職サイトによって、希望の科や希望勤務地、現在の状況(常勤・非常勤)などを選択する項目があります。第二希望までする場合もありますが、あとで変更できるので、あまり深く考え込む必要はありません。
ただし、嘘の入力だけは絶対にやめた方がいいです。連絡がつかないなどの支障が発生すると、最初から信用を無くしてしまいます。本当かどうかはわかりませんが、転職サイトによっては、入力時にIPも記録されているという「噂」もあります。これは、転職全般に言えるポイントですが、信用を無くすような行為は絶対にやってはいけません。今はすべてデータベースで管理されていますから、信用を無くすような行為をすれば、それだけ転職サイトから敬遠されて、良い転職案件を紹介してもらえなくなる可能性があります。
自由記述ができる希望入力欄がある転職サイトと無い転職サイトがありますが、自由記入欄がある場合は、まず電話連絡をもらう日時を指定しましょう。他の事柄は、次のステップでできるので、ゆっくり時間が取れる日時を指定するだけで充分です。
ここで、パソコンのセキュリティーレベルを上げ過ぎていて、cookieを使用しない設定になっていたために転職サイトの画面が進まなかった、という話がありますので、もし、画面が進まないようなら、パソコンのセキュリティーを下げてcookieを使用する設定にするとちゃんと進むとの話です。
登録完了メール
どの転職サイトもシステムの拡充に力を入れているため、システムが更新されて変わってしまう事態も考えられますが、現時点での状況で記載します。
入力が完了すると、登録確認の自動メールが送られてきます。
この自動メールに返信の形で
- 住所、出身校、勤務先、経験科目と経験年数、既婚未婚、転職したい理由、大まかな転職希望条件
- (改めて)電話を受ける希望日時
を返信の形で送ってしまいます。
これらは必ず聞かれるので、先に送っておくだけで、3社にそれぞれ電話で同じ話しをする手間が省け、向こうで入力する間いちいち電話で待っている必要が無くなります。転職サイトによっては、確認メールの後に、転職担当コンサルタント名入りのタイトルで、挨拶メールが送られてくるので、もしここで、すでに送った内容をまだ見ていないようなら、再度返信メールで念押しのつもりで送っておきます。
電話連絡
ここから先は、現在の勤務先や転職希望条件、居住地などによって、ケースが分岐していくので、共通的な話だけ記載します。
電話では転職担当コンサルタントとの簡単なあいさつの後、改めて氏名や生年月日による本人確認をされます。続いて、登録した内容とメールで送った内容の再確認が行われます。あとは、向こうの質問に答える形で答えていけば、自然な形で進みます。
ここで、転職について悩んでいることは、ぶっちゃけで話してしまって大丈夫です。3社ともPマークを取得しており、個人情報管理は徹底しているので、あなたが言った内容が流出する危険性はありません。極端な話、教授が人間的に嫌いだからと言う転職動機を話しても問題ありません。できるだけ最初の内に転職に関する悩みは吐き出してしまった方が、後々転職プランを立ててもらいやすいです。
同時に「連絡はできるだけメールでお願いしたい」と言っておくと、TOPページのランキングで書いたように、転職情報の比較や整理がしやすくなります。
転職コンサルタントのレベル
これもすでに書いた内容ですが、良い転職会社であっても、まだ経験が浅く力不足の転職コンサルタントに当たる場合もあります。同時に複数社に登録すると、転職コンサルタントのレベルも比較できるので、あまりに未熟な転職コンサルタントの場合は、
「他に登録している転職会社の紹介案件に決めたので、こちらの方は見合わさせてください」
と断りを入れると、すんなりと終わったという話が入っています。
ここで、転職コンサルタントからの電話に出ないとか、メールに返信しないなど、冷たい切り捨て方をするとどうなるかは、そういった事例は入ってきていないのでわかりませんが、後々を考えても、丁寧な断り方をした方が良いと思います。
後は、個々にプランが進んでいきます。
初期の段階で転職担当コンサルタントと面接することになりますが、登録者の多忙さはちゃんと理解してくれているので、柔軟に対応してくれますから、特になにも心配はありません。
転職での疑問や悩みは遠慮なく伝えるようにした方が、こっちの気持ちが楽になるばかりでなく、転職コンサルタントの方もやりやすいようなので、思っていることはできるだけ話してしまった方が良いでしょう。
<参考>日本医師会
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